社会福祉法人七峰会では、次の世代を担う介護・福祉の人材教育にも力を注いでおります。山郷館弘前グループもその一環として、介護現場への実習生の受け入れを毎年実施しており、今年も6月1日~28日までの約1ヶ月の間、弘前医療福祉大学短期大学部から、3名の実習生を受け入れ致しました。実習生からは、
「初めての障害者支援施設での実習となるため、緊張と不安の中で臨みました。利用者さんの、様々な障がいを抱えている中で、自分でできることは自分でやろうと取り組んでいる姿に感動しました。限られた期間ではありますが、たくさんの利用者さんと接することで、より深く理解できるよう頑張りたいと思います。」
との話が聞かれていました。
実習生の皆さんには、学校で学んだことが現場でどのように生かされ、どのように利用者さんの支援に役立てられているのかを実習を通して体験してもらい、今後の更なるスキルアップにつなげ、地域の福祉に貢献できる人材に育ってほしいと思います。